神経因性膀胱の薬物治療は?
神経因性膀胱(しんけいいんせいぼうこう)の治療は、蓄尿(ちくにょう)障害排出(はいしゅつ)障害を見分けることから始まります。
 
蓄尿障害 膀胱に尿をためる段階では、膀胱にかかる圧力は、尿道にかかる圧力より弱い状態で保たれています。
蓄尿障害は、頻尿や失禁のように尿をためておけない状態です。
蓄尿障害の薬物治療
排出障害 排尿筋が収縮し、膀胱にかかる圧力が、尿道にかかる圧力より強くなると排尿が起こります。排出障害は、排尿困難や残尿感のように、尿をスムーズに出すことができない状態です。
排出障害の薬物治療
 
 
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