農・動物薬のご案内 AGROCHEMICALS AND ANIMAL HEALTH PRODUCTS

農薬

クサスイープ1キロ粒剤

製品名 クサスイープ1キロ粒剤
登録番号 第23125号(三井化学アグロ)
有効成分 ペントキサゾン 3.6%
ピラゾレート 12.0%
ベンゾビシクロン 2.0%
性状 類白色細粒
有効年限 3年
包装規格 1kg×12袋
4kg×4袋

特長

  • ピラゾレートを120g/10a含有し、多年生のウリカワ、オモダカに有効な初期一発剤です。
  • 抵抗性ホタルイ等のカヤツリグサ科雑草や匍匐性雑草のタウコギ、アシカキに有効です。
  • 非SU系の3種混合剤で、移植直後から使え、田植同時散布も可能です。
  • 雑草の生育初期に処理することにより、SU抵抗性雑草を含む幅広い草種を長期間抑えます。

使用方法

<散布薬量>

  • 10アール(1,000m2)当たりの散布薬量は1kgです。

<散布>

  • 散布時は水田内に均一に散布し、人力散粒機、動力散粒機等では所定量の処理薬量になるようにダイヤルを調節してください。

使用時期

本剤は移植時または移植直後~ノビエ1.5葉期、ただし、移植後30日までに散布します。

上手な使い方

適用雑草と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 使用量 本剤の
使用回数
使用方法
移植水稲 水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ヘラオモダカ
ミズガヤツリ
ウリカワ
オモダカ
ヒルムシロ
移植時 1kg/10a 1回 田植同時散布機で施用
移植直後~ノビエ1.5葉期
ただし、
移植後30日まで
湛水散布
ピラゾレートを
含む農薬の総使用回数
ベンゾビシクロンを
含む農薬の総使用回数
ペントキサゾンを
含む農薬の総使用回数
2回以内
2回以内 2回以内

使用上の注意事項

効果・薬害の注意

  • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの1.5葉期までに時期を失しないように散布する。
    なお、多年生雑草は生育段階によっては効果にふれが出るので、必ず適期に散布する。
  • オモダカは発生期間が長く、遅い発生のものには十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後期剤と組み合わせて使用する。また、オモダカに有効な後処理剤と組み合わせて連年施用することにより、さらに効果が向上する。
  • 本剤は移植前に生育したミズガヤツリには効果が劣るので、物理的防除方法などを用いて移植前に防除してから使用する。
  • ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、ウリカワ ………… 発生始期まで
  • オモダカ …………………………………………………………… 発生前から発生始期まで
  • ヒルムシロ ………………………………………………………… 発生期まで
  • 苗の植え付けが均一になるように代かきをていねいに行う。未熟有機物を施用した場合は特にていねいに行う。
  • 散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm程度)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。また、止水期間中の入水は静かに行う。
  • 移植前後の初期除草剤による土壌処理との体系で使用する場合には、雑草の発生状況をよく観察し、時期を失しないよう適期に散布する。
  • 散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下するおそれがあるので使用はさける。
  • 補植は必ず散布前に行う。
  • 下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさける。
  1. 砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
  2. 軟弱な苗を移植した水田
  3. 極端な浅植の水田及び浮き苗の多い水田
  4. 稲の根が露出している水田
  • 九州、南四国などの暖地で移植期が遅く、処理後著しい高温が続く場合には、砂壌土では稲にクロロシスを生じる場合があるが、その後の生育に対する影響は認められていない。
  • 本剤は、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意する。
  • 散布田の水田水を他の作物に灌水しない。
  • 本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用する。特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項

人畜に対する注意事項

  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受ける。
  • 散布の際は農業用マスク、手袋、長ズボン、長袖の作業衣などを着用する。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換する。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。
  • かぶれやすい体質の人は取扱に十分注意する。

魚毒性等

  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散流入しないよう注意して使用する。
  • 河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、散布後は水管理に注意する。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えない よう適切に処理する。

貯蔵上の注意事項

  • 保管 …… 直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管する。

PDFファイルをご覧になるにはアドビシステムズ社が提供(無償)するAdobe Acrobat Readerが必要です。
(上バナーから入手できます)

  • 新しいくすりで、世界に笑顔を増やしたい。 日本製薬工業協会
  • 楽しく学ぼう「くすり」のこと くすり研究所 小中学生のためのくすり授業
  • 製薬協 製薬産業の理解のために
  • 電子広告