この度、東北地区において当社より歯科医師の皆様へセミナーのご案内をメールにて送付する際に、全ての送信先のメールアドレスが表示される形で一斉送信してしまったことが判明いたしました。
関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後はこのような事態を発生させることがないよう、再発防止策を徹底してまいります。
1.流出した情報:
東北地区の一部の歯科医師100名のメールアドレス
2.原因:
メールアドレスをBCC(ブラインド・カーボン・コピー)欄に入力して送信すべきところ、誤ってCC(カーボン・コピー)欄に入力して送信したため。
3.流出の経緯:
2021年2月18日16時26分に、当社社員が東北地区の一部の歯科医師の皆様へセミナーの案内をメールで送信する際に、全員分のメールアドレスが全ての送信先に表示されてしまいました。
当該社員がメール送信後に気付いて発覚し、同日、対象の歯科医師の皆様に対してお詫びのメールを送信し、誤って送信したメールの削除を依頼しました。
また、翌日2月19日より電話での個別謝罪を行うとともに、後日書面にて改めてお詫びを申し上げます。
4.今後の対応:
当社は以前にも人為的なミス、チェック体制の不備による誤送信事象が発生しており、全社員に対し個人情報保護の重要性と厳正管理を徹底するとともに、継続的に情報セキュリティ教育・指導を実施しておりました。そのような中で今回の事態を招いたことを重く受け止め、発生した事象を全社員に周知するとともに、今後このような事のないように社員教育の再実施、情報管理体制の強化、具体的な再発防止策の徹底に努めてまいります。
この件に関するお問い合わせ先
科研製薬株式会社
総務部広報グループ
TEL:03-5977-5002
FAX:03-5977-5131