ニュースリリース NEWS RELEASE

爪白癬治療剤「クレナフィン®」の中国当局による新薬承認申請の受理について2021年3月10日

 科研製薬株式会社(本社:東京都文京区、社長:堀内 裕之、以下「科研製薬」)は、爪白癬治療剤「クレナフィン」(一般名:エフィナコナゾール、以下「本剤」)について、中国における本剤の独占的な開発および販売の権利を供与しているTIPR-HUYABIO Advancing Innovative Medicines(本社:中華人民共和国天津市、以下「AIM」)を通じて中国の国家薬品監督管理局(National Medical Products Administration:NMPA)に新薬承認申請を行い、このたび申請が受理されましたのでお知らせいたします。

 

 科研製薬とAIMは、2019年2月に本剤の中国における独占的な開発及び販売の権利について、科研製薬がAIMに供与する契約を締結しました。

 

 本剤は、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物であり、爪の構成成分であるケラチンとの親和性が低いことから爪の透過性に優れ、爪の中や爪床(爪の下の皮膚)に浸透することにより爪白癬に優れた臨床効果を発揮します。

 

 日本国内においては、初めての外用の爪白癬治療剤「クレナフィン®爪外用液10%」として、科研製薬が2014年9月より販売しております。また、海外においては、米国、カナダ、韓国、台湾、香港・マカオで、それぞれの導出先企業が「Jublia®」の商品名で販売をしております。

 

 なお、本件に関し、科研製薬の2021年3月期連結業績予想に与える影響はございません。

 

以上

(参考資料)

・AIMについて

 AIMは、中国の天津薬物研究院(TIPR)と米国のHUYA Bioscience International(HUYA)の合弁会社です。AIMは、HUYAのグローバルネットワークと、中国におけるTIPRの医薬品研究開発力を含めたインフラを活用し、中国国内外の先進的な医薬品候補を中国国内およびグローバル市場で効率的に開発・展開しています。

 

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注意事項:

 このニュースリリースに記載されている当社グループの事業に関する将来の見通し等の記述は、現時点で入手可能な情報から予測したものであり、今後の様々な要因により実際の結果とは異なる可能性があります。また、このニュースリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する記述は、宣伝、広告等や医学的アドバイスを目的としたものではありません。

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