ニュースリリース NEWS RELEASE

爪白癬治療剤「クレナフィン®」の香港・マカオにおける独占的供給契約締結について2018年10月2日

 科研製薬株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大沼哲夫、以下「科研製薬」)と、Main Life Corp., Ltd.(本社:中華人民共和国香港特別行政区、総経理:王 季悌、以下「Main Life」)は、このたび、爪白癬治療剤「クレナフィン®」(以下「本剤」)の香港・マカオにおける独占的供給契約(以下「本契約」)を締結いたしましたのでお知らせいたします。

 

 本剤は、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物エフィナコナゾールを有効成分とし、日本国内においては初めて発売された外用爪白癬治療剤です。爪の構成成分であるケラチンとの親和性が低いことから爪の透過性に優れ、爪の中や爪床(爪の下の皮膚)に浸透することにより爪白癬に優れた臨床効果を発揮します。
 日本国内においては、科研製薬が「クレナフィン®爪外用液10%」として2014年9月より販売しております。また、海外においては、科研製薬の導出先であるBausch Health Companies Inc.が米国およびカナダで2014 年から、Dong-A ST Co., Ltd.が韓国で2017年から「Jublia®」の商品名で販売をしております。

 

 本契約締結により、科研製薬はMain Lifeに香港・マカオにおける本剤の独占的な販売の権利を供与しました。Main Lifeは香港・マカオにおいて、2020 年の発売を目指しています。

 

 なお、本件による影響は、2019年3月期連結業績予想に織り込んでおり、業績予想の修正はございません。

 

(参考資料)
・Main Lifeについて

会社名:Main Life Corp., Ltd.(萬聯行有限会社)

代表者:王 季悌

本 社:中華人民共和国香港特別行政区

Main Lifeは1971年に設立され、日本の医薬品等を香港・マカオ及び中国で販売しています。営業部門が香港及びマカオの公立病院の他、私立病院や診療所、薬局向けのすべての医薬品販売ルートをカバーしており、これまでの営業活動と経験を活かして、本剤の香港・マカオ市場への早期浸透を図ります。

以上

 

一覧へ戻る