ニュースリリース NEWS RELEASE

新規抗体医薬に関する共同研究契約締結について2017年06月13日

 科研製薬株式会社(本社:東京都文京区、社長:大沼 哲夫、以下「科研製薬」)は、Numab Therapeutics AG社(スイス、フェフィコン、共同最高経営責任者:David UrechおよびOliver Middendorp、以下「Numab社」)と、炎症性疾患を対象疾患とする新規抗体医薬に関する共同研究契約について、本日締結いたしましたのでお知らせいたします。

 本契約締結により、科研製薬およびNumab社は、Numab社が有する多重特異性抗体医薬を創製する技術に基づき、炎症性疾患を対象疾患とする新規抗体医薬候補品の創薬を目的とした共同研究を実施いたします。また本契約には、当該共同研究で見出された新規抗体医薬候補品の実施許諾および共同開発に関する契約を締結するオプション権が含まれております。科研製薬はNumab社に対して、共同研究期間中の研究費用を支払います。

以上

  • Numab社について

 2011年に設立されたNumab社は、がん免疫および免疫領域において独自の多重特異性バイオ医薬のパイプラインを保有し、多くの製薬企業と創薬に関わる提携を行っています。独自の抗体フラグメントを組み合わせて複数標的に作用するバイオ医薬品を作製するプラットフォームは合理的でかつ再現性が高い技術であり、有効性と安全性に優れた新規メカニズムのバイオ医薬候補品を速やかに取得できると期待されます。Numab社の日本国内における対応は合同会社 ファーマBDLが行います。Numab社の詳細な情報は同社のウェブサイト www.numab.com. をご参照下さい。

  • 多重特異性抗体医薬とは

 1つの分子が複数の抗原結合部位を持ち、複数の抗原と特異性を持つ抗体。通常の抗体は1つの分子が1つの抗原を認識しますが、多重特異性抗体は複数の標的と結合することが可能であるため、病態部位への特異的な送達、相加・相乗的な薬理効果が期待できます。

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