Top > Voice/社員に聞く「10の質問」 > Q1:仕事内容は?

| 小原 新一郎 (Shinichiro Kohara) |
総合研究所 合成研究部 2007年入社 薬学研究科 薬学専攻 |

私は合成研究部で、リード化合物の探索合成研究を行っています。具体的には、計算化学や他社化合物の情報をもとに自分で化合物をデザインし、それを実際に合成します。そこで得られた化合物を生物系の研究員にアッセイしてもらい、その結果をフィードバックして新たな化合物を合成します。日々「Trial and error」の繰り返しで、精神的にも肉体的にも大変な仕事ではありますが、非常にやりがいのある仕事です。

| 西田 藍子 (Aiko Nishida) |
学術部 2009年入社 薬学研究科 薬学専攻 |

MR の 営業活動のサポート・教育が 重要な仕事の1つです。月に1回、支店の学術部員を集めて製品知識、最新情報、パンフレットを紹介するセミナーを実施しています。その後、セミナーの内容は支店の学術部員からMR へと伝達され、 医療現場に生かされます。また、 パンフレット作成や最新情報を入手するための学会参加、販売戦略・方針の考案、オピニオンリーダー となる先生へのコンタクトなど、仕事は非常に多岐に渡ります。

| 巌 貴之 (Takayuki Iwao) |
札幌支店 2005年入社 工学部 応用化学科 |

MRと呼ばれる医薬情報担当者の仕事を行っています。日常の仕事としては、病院や開業医、大学病院、調剤薬局などの医療機関を得意先として定期的な訪問を行い、科研製薬で扱っている医薬品について、どのような症例に使用するのか、またどうやって使用するのかを医師、薬剤師などに情報を提供したり、講演会を開催したりします。

| 永井 美香 (Mika Nagai) |
総合研究所 薬物動態・安全性研究部 2004年入社 薬学府 創薬科学専攻 |

私は、薬物動態・安全性研究部に所属しています。「薬物動態」の名前の通り、医薬品候補化合物が投与された後、どのような過程を経て体外へ消失していくかを明らかにする部門で、化合物の吸収・分布・代謝・排泄を調べています。私は、候補化合物が1〜2個に絞られた段階のものを担当していて、薬物動態業務に幅広く携わっています。

| 小塚 右倫 (Akinori Kozuka) |
生産技術研究所 2006年入社 薬学研究科 医療機能薬学専攻 |

生産技術研究所に所属しています。私の部署では、主に医薬品の品質を評価しています。既存医薬品については、コスト低減を意図した試験法の改良や提案、および医療機関からの依頼業務に対応しています。医療機関からの依頼業務では、他社の医薬品との配合変化や、血中の薬物や代謝物の測定などを行っていて、それを医療現場へフィードバックします。また、開発段階の医薬品については、開発支援や工業化の推進を行っています。

| 山本 紀子 (Noriko Yamamoto) |
総合研究所 創薬研究部 1998年入社 薬学部 生物薬学科 |
創薬研究部で、新しいテーマを作り出すための基礎実験を行っています。チームで行う実験もあれば、個人で行う実験もあります。実験がうまくいかないときは、チーム全員で話し合い、アイデアを出しあって解決します。もちろん、論文情報や経験豊富な人からのアドバイスをいただいたりもします。業務報告は2週間に1度、チーム全員が集まります。部署内の他チームメンバーの参加も自由で、チーム間を越えた活発な議論が行われます。

| 坂口 亮平 (Ryohei Sakaguchi) |
生産技術研究所 2005年入社 理工学研究科 工業化学専攻 |

私の所属する製剤技術グループでは、医薬品の製剤〜包装の設計・改良を行っています。私はその中でも包装に関する部分を主に担当しています。仕事内容は大きく分けて2つあります。(1)医薬品の容器や個装箱の設計・改良・デザイン作成等。(2)生産現場への技術的支援。具体的には、(1)としては、顆粒剤の分包フィルムの材質選定や、ガラスアンプルの落下による破損を防止する個装箱の改良、薬事法等の法規制変更による包装資材の表示変更業務を行っています。また、(2)としては、新規生産設備の導入、生産トラブル改善などを行っています。

| 前田 貴志 (Takashi Maeda) |
総合研究所 薬理研究部 2003年入社 自然科学研究科 システム工学専攻 |
薬理研究部での仕事は、候補化合物の薬効評価から特徴づけや既存薬・先行化合物との差別化を明確にしていくことです。数多く報告されている薬理試験の中で、どの試験を、どの規模で、どういう実験計画で組めば、効率よく候補化合物の特徴を現せるかが思案のしどころです。うまくアピールする努力が必要という点では、皆さんの就職活動と同じです。また場合によっては、候補化合物の特徴を示すために、新規の薬理試験を作製することもあります。

| 高部 浩行 (Hiroyuki Takabe) |
総合研究所 製剤研究部 2006年入社 薬学研究科 製薬学専攻 |

製剤研究部の仕事は大きく分けて2つあります。候補化合物を患者に投与するベストな形、すなわち医薬品へと創り上げる研究と、申請に関わる業務です。プレフォーミュレーションと開発研究(工業化も含む)を行います。少しでも患者さんに優しい薬を提供するために、改良製剤研究も行っています。現在私は、アレルギー性鼻炎薬を担当しており、臨床試験に向けて治験薬を提供するための準備をしています。