科研製薬を知る Feature & Advantage

沿革
History

科研製薬のルーツと数々の“LEGEND”

現代物理学の父・仁科芳雄、ノーベル賞受賞者・湯川秀樹、朝永振一郎など、日本の科学史における“LEGEND”ともいうべき科学者を多数輩出してきた財団法人理化学研究所。それが、科研製薬のルーツです。 科研製薬は、1948年に株式会社科学研究所として設立以来、メンタックス、フィブラスト、近年ではクレナフィン、リグロスなど、“LEGEND”として語り継がれるべき多くの医療用医薬品を世に送り出してきました。


1948

理化学研究所をルーツに設立

1950

結核治療剤
ストレプトマイシン「科研」発売

1953
1950

東京証券取引所第1部に上場

1971
1987
1950

経皮吸収型鎮痛消炎貼付剤
アドフィード発売

1992

慢性動脈閉塞症治療剤
プロサイリン発売

1998

癒着防止吸収性バリア
セプラフィルム発売

1999

高脂血症治療剤 リパンチル発売
※現在はリピディルとして販売中

1999

褥瘡・皮膚潰瘍治療剤
フィブラスト発売

2014
2016
2018

科研を知るための
キーワード
Keywords

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  • ルーツ
  • 日本初・世界初
  • パイプライン
  • 科研製薬のMR
  • ルーツ

    科研製薬株式会社は、1917年に設立された理化学研究所(理研)を原点とし、1948年に仁科芳雄(写真)を初代社長とし、理研の技術力を活かしたペニシリンの製造販売を始まりとして、事業をスタートしました。
    それ以降今日まで、研究開発型製薬企業として様々な医薬品を世に送り出しています。

  • 日本初・世界初

    科研製薬では、日本初・世界初の製品を世に送り出しています。再生医療の先駆けとして、2001年には世界初のヒトbFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)製剤であるフィブラストを発売しました。
    また、日本初の外用爪白癬治療剤として、クレナフィンを2014年に発売しました。科研製薬で創製されたエフィナコナゾールを有効成分としています。爪の透過性に優れることで、 爪白癬に対して効果を示します。現在では、米国・カナダをはじめ、 アジア各国で販売されています。

  • パイプライン

    製薬会社では、新薬候補のことを「パイプライン」と表現し、豊富なパイプラインを持っていることが、企業の発展・存続にとって重要な要素となります。
    科研製薬では、基礎研究段階から自社で手がける「自社創薬品」のほか、 他の医薬品企業やバイオベンチャーが研究した医薬品について開発を手がける「導入品」も合わせ、2本柱でパイプラインの拡充を図っています。

  • 科研製薬のMR

    科研製薬を担う若手MRに、アンケート調査を実施しました。対象は20代を中心とした男女50名。
    MRという職業の実像をマクロに感じ取ってください。

得意領域と製品
Field & Products

得意領域

科研製薬は、皮膚科や整形外科といった治療領域において特に強みを発揮しており、各領域に強力な製品を有しています。またこれらの得意領域に集中して取り組み、優位性を一層高めていくことが、重要な経営戦略と考えています。

皮膚科 代表的な製品

フィブラスト 褥瘡・皮膚潰瘍治療剤

再生医療の先駆けとして発売された、創傷治癒を促進させるスプレータイプの褥瘡・皮膚潰瘍治療剤です。現在では、歯周組織再生剤 リグロスとしてドラッグ・リポジショニングを実現しました。

クレナフィン 外用爪白癬治療剤

科研製薬が創製したエフィナコナゾールを有効成分とする、日本初の外用爪白癬治療剤です。爪の透過性に優れることにより、爪白癬に対して効果を発揮します。

整形外科 代表的な製品

アルツ 関節機能改善剤

ヒアルロン酸の関節内注射液として世界で初めて発売されました。高齢者に多い変形性膝関節症及び肩関節周囲炎等の症状改善に寄与しています。

ヘルニコア 腰椎椎間板ヘルニア治療剤

椎間板内への注入により、椎間板髄核中のグリコサミノグリカンを特異的に分解し、椎間板内圧を低下させることでヘルニア症状を改善します。ヘルニア治療の新たな選択肢を提供しています。

その他 代表的な製品

セプラフィルム 癒着防止吸収性バリア

手術により損傷した組織に貼付することで、損傷した組織と正常な組織を物理的にバリアし、癒着防止効果を発揮します。

リグロス 歯周組織再生剤

フィブラストの有効成分であるbFGFが歯周組織を再生する医薬品になりうると考え開発を始め、世界初の歯周組織再生剤として発売しました。

科研製薬の
人材育成
Career

科研製薬では、人材育成を企業経営の根幹にかかわるものとして、全社員の能力の向上を図ろうとしています。事業を取り巻く環境の変化を的確に把握し、新たな発想を持って自ら実行する社員こそ、科研製薬の将来を担う人材であると考えています。めざすべき人材像を「自ら考え、行動できる人材」「グローバル人材」「コアになる人材」とし、めまぐるしい変化に対応する柔軟性や、新しいことに取り組む創造性を持った人材の育成を目指しています。

【新入社員研修】
~変化する環境で能力を発揮できる人材の育成~
新入社員総合研修 [全職種共通]

入社式終了後、新入社員総合研修を行います。社会人としての心構えやビジネスマナー、企業理念、会社組織、医薬品業界などについて学びます。グループワークやプレゼンテーションなども行い、課題に取り組む積極性も身につけます。

指導員(メンター)制度 [研究職]

入社1年目の研究員に二人の指導員がつき、一人は業務指導員として業務に関する指導にあたり、もう一人の「メンター」と呼ばれる指導員が業務以外に関するさまざまな相談に応じ、新人研究員の自立を支援します。

導入教育・実務教育 [MR職・学術職]

新入社員総合研修後、MR職・学術職を対象に「導入教育・実務教育」を実施します。基礎的な知識の習得のほか、病医院訪問時のマナー、説明会訓練、現場を想定したロールプレイング研修などが行われます。

パーソナルコーチ制度 [MR職・学術職]

MR職・学術職は、導入教育・実務教育後、勤務地に配属されるとパーソナルコーチがつきます。パーソナルコーチは年齢の近い先輩の中から選ばれ、仕事の悩みからプライベートな事柄まで相談でき、新入社員の自立を支援します。

【その他の制度】
それぞれのキャリア形成を実現するために。
自己申告制度

本人の希望と会社の方針をマッチングさせるべく、社員から会社に対して、自身のキャリアプランなどの希望を直接伝える「自己申告制度」を導入しています。

テーマ提案制度

研究開発本部の全社員を対象に、新薬の種になりそうな研究テーマなどを募集するのが「テーマ提案制度」。提案者の年齢も提案内容もさまざまで、採択された場合には研究がスタートします。

通信教育制度

社員が自己啓発や能力開発の機会に活用している「通信教育制度」。100以上のコースの中から自身が受講したいコースを申し込み、修了した方には受講料の全額もしくは一部を会社が補助します。

育児休業制度

結婚・出産後も働き続けたいという社員を「育児休業制度」によって支援しています。育児休業は規定に基づいて取得できます。