福利厚生・研修制度

社員一人ひとりのキャリアをサポートする、科研製薬の福利厚生と研修制度。
本ページではそれぞれにどういった制度があるのかを、簡単にまとめました。

福利厚生制

社員が長く健やかに働けるよう、科研製薬では様々な福利厚生制度を準備しています。社員はもちろんその家族も対象とした制度を整備することで、あらゆる年代の社員をサポートします。

フレックス勤務制度(MR職・生産部門職を除く)

1ヵ月のうち、定められた労働時間の範囲内で始業時間と終業時間を各自設定できる制度。10時から15時を必ず勤務しなければならない時間帯とし、ワーク・ライフ・バランスを取りながら働くことができます。

在宅勤務制度(MR職・生産部門職を除く)

社員のワーク・ライフ・バランスの確立を目的として、在宅勤務制度を導入しています。業務進捗を考慮しながら計画的に活用することで、効率良く業務を進めることができます。

育児休業制度

原則、子どもが1歳に達するまで、要件を満たせば最長2歳に達するまで育児休業が取得可能です。育児休業中は通常無給ですが、科研製薬では休業から最初の連続5営業日を有給としています。

介護休業制度

配偶者や両親、祖父母や兄弟などにおいて、常時介護を必要とする家族がいる社員は、通算93日以内の休業を取得できます。休業は分割して3回を上限に取得可能です。

育児時間短縮制度

満3歳未満の子どもを養育する社員は、1日2時間。満3歳から小学校3年生修了前の子どもを養育する社員は、1日1時間の範囲内で所定労働時間を短縮して働くことができます。

社宅・住宅手当

親元から通勤できない場所に配属となった場合は、独身社宅の貸与または住宅手当を支給します。社宅については、勤務地エリアにおいて会社が契約するため、少ない自己負担で住むことができます。

従業員持株会制度

従業員持株会制度は、会社が拠出金の給与控除や奨励金の支給などを行うことにより、従業員の自社株取得を容易にし、長期的・計画的な財産形成を助成する制度です。

勤労者財産形成制度(財形制度)

財形には一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、住宅財形貯蓄の3つがあります。毎月の給与または年2回のボーナスから事前に設定した一定金額が天引きされ、積立を行うことで、計画的な財産形成を支援します。

福利厚生サービス

様々な福利厚生サービスを提供するアウトソーシングサービスと業務提携しており、宿泊や食事、映画やスポーツ観戦など、様々なジャンルにおいて割引サービスを利用できます。

法人会員制倶楽部

日本最大級の会員数を誇る法人会員制倶楽部と契約しており、対象ホテルやゴルフ場が会員料金で利用可能です。WEBやアプリ、電話にて直接予約ができます。

研修制

科研製薬では3つの人材要件を「めざすべき人材像」として定義し、めまぐるしい変化に対応する柔軟性と、新しいことに取り組む創造性を持った人材を育成するために様々な研修制度を用意しています。

めざすべき人材像

責任のある大きなフィールドで積極的に活躍できる「自ら考え、行動できる人材」、これから加速する海外展開の中で能力を発揮できる「グローバル人材」、そして将来の会社の中枢を担うことが望まれる「コアになる人材」。 すなわちプロフェッショナルとして存在感のある人材を、めざすべき人材像として定義しています。

自ら考え
行動できる人材
グローバル
人材
コアになる
人材
新入社員研修

新入社員総合研修(全職種共通)

すべての職種の新入社員が受ける研修で、社会人としての心構えやビジネスマナー、医薬品業界、会社組織や企業理念などについて学びます。また、現場社員が講師として各部門の紹介を行い、科研製薬についての理解を深めてもらいます。

導入教育・実務教育(MR職・学術職)

総合研修後、MR職と学術職の新入社員を対象に実施。人体の構造や機能、代表的な疾患、薬剤学や医療制度など、MRとして必要な知識や自社製品についての知識を習得します。研修の前半は、MR認定センターが発行しているテキストを使用して座学を中心に行い、後半は自社製品についてロープレや説明会訓練にて知識のアウトプットをします。

指導員・メンター制度(研究職)

研究部門の新入社員は総合研修終了後、実際の業務の中で様々な知識・スキルを学んでいきます。新入社員1名に対して、指導員役とメンター役の先輩社員が1名ずつ付きます。指導員は実験の進め方などを教育、メンターは日常生活で困ったことなどをサポートします。

パーソナルコーチ制度(MR職・学術職)

MR職と学術職は、配属後に年齢の近い先輩社員が専属のパーソナルコーチとして新入社員に付きます。訪問時のマナーや書類の作成方法など、実際の業務において必要な知識を教わります。また、仕事以外の日常生活についても、不安なことがあれば相談に乗ってくれます。

その他の研修制度

自己啓発通信教育

社員の自己啓発や能力開発を目的として、年に2回実施します。各自が受講したいコースを任意で申し込むことができ、修了者には受講料の全額もしくは一部を還付(会社が負担)します。

K-College

個々のスキルアップやリスキリングを目的に、社員が自発的に学べるオンライン学習サービスを導入しています。社員一人ひとりに多様な能力開発の機会を提供し、あらゆるシーンでの活用を進めています。

3年次研修

入社3年次を迎える全社員を対象に、3年次として知っておくべき知識の習得を目的としたe-ラーニングを実施。また、自身の強みと弱みを理解し、能力開発に活かす研修を行います。

4年次研修

入社4年次を迎えるMR職・学術職の社員が受ける研修です。自身の特性を知り、相手に合わせたコミュニケーション能力を培います。

8年次研修

入社8年次を迎えるMR職の社員が受ける研修です。今後、組織の中核を担う中堅社員として果たすべき役割を確認し、後輩の指導について適切な方法や考え方を学びます。

新任チームリーダー研修

チームリーダーに昇進した社員を対象に行われます。通信教育を通して、チームを運営する立場として必要な考え方などを学びます。

管理者候補研修

次世代を担う社員の育成を目的に行われます。様々な企業の社員が集まる研修に参加し、組織運営等について必要な知識を習得します。

新任管理者研修

新たにグループマネージャーや営業所長といった管理職になった社員が受講します。外部から講師を招き、管理者としての意識の変革や組織課題の抽出と解決、部下の育成などについて学習します。