農・動物薬のご案内 AGROCHEMICALS AND ANIMAL HEALTH PRODUCTS

農薬

イネヒーロージャンボ

製品名 イネヒーロージャンボ
登録番号 第23525号
有効成分 ペントキサゾン 7.5%
ダイムロン 25.0%
メタゾスルフロン 2.5%
性状 淡灰色細粒 水溶性パック入り 1パック40g
有効年限 3年
包装規格 400g(40gx10袋)×20袋

イネヒーロージャンボ

特長

  • ノビエ、SU抵抗性雑草、多年生雑草を幅広く抑える新規成分メタゾスルフロンを高濃度に配合。
  • ノビエ3葉期まで使用可能な、散布の簡便さと拡散性に優れるジャンボ剤です。
  • 多年生カヤツリグサ科雑草およびSU抵抗性のホタルイ、コナギ、アゼナ等に高い効果があります。
  • 各種水田における効果変動が比較的少なく、安定した効果を発揮します。
  • 科研独自販売の一発処理剤で、3剤型が揃いさらに幅広いニーズに対応可能になりました。

適用雑草と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 使用量 本剤の
使用回数
使用方法
移植水稲 水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ミズガヤツリ
ウリカワ
クログワイ
オモダカ
シズイ
ヘラオモダカ
ヒルムシロ
セリ
コウキヤガラ
アオミドロ・藻類による表層剥離
移植後5日~
ノビエ3葉期
ただし、
移植後30日まで
小包装(パック)
10個(400g)/10a
1回 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。
ダイムロンを
含む農薬の総使用回数
ペントキサゾンを
含む農薬の総使用回数
メタゾスルフロンを
含む農薬の総使用回数
3回以内
(育苗箱散布は1回以内、
本田では2回以内)
2回以内 2回以内

使用方法

<散布薬量>

  • 10アール(一反)当たりの散布量は400g(40g×10パック)です。

<散布>

  • 7~10m間隔で畦畔から圃場に投入してください。

使用時期

本剤は移植後5日~ノビエ3葉期、ただし、移植後30日までに散布します。

上手な使い方

上手な使い方

使用上の注意事項

  • 必要量を購入し、できるだけ残すことなく使いきること。
  • 本剤は雑草の発生前から生育始期に有効なので、ノビエの3葉期までに時期を失しないように散布する。
    なお、多年生雑草は、生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意する。
  • ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ ………… 3葉期まで
  • ウリカワ ……………………………………………… 2葉期まで
  • クログワイ …………………………………………… 草丈10cmまで
  • オモダカ ……………………………………………… 発生始期まで
  • シズイ ………………………………………………… 草丈3cmまで
  • コウキヤガラ ………………………………………… 発生始期まで
  • ヒルムシロ …………………………………………… 発生期まで
  • セリ …………………………………………………… 再生始期まで
  • アオミドロ・藻類表層はく離 ……………………… 発生前

クログワイ、オモダカ防除は、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用する。

  • 苗の植え付けが均一になるように、整地、代かきは丁寧に行い、ワラくずなどの浮遊物はできるだけ取り除く。また、未熟有機物を施用した場合は特に丁寧に行う。
  • 処理に当っては、水の出入りを止めて水深5~6cmの湛水状態にし、散布後少なくとも3~4日間は通常の湛水状態を保ち、田面を露出させないようにし、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。自然減水により田面の一部が露出するようになったら、水尻を止めて通常の水深になるまで水を入れて水口を閉じる。
    また、止水期間中の入水は静かに行う。
  • 本剤は小包装(パック)のまま10アール当り10個の割合で水田に均等に投げ入れる。
  • 藻や浮草が多発している水田では、拡散が不十分となり、効果の劣る可能性があるので使用をさける。
  • パックに使用しているフィルムは水溶性なので、ぬれた手で作業したり、降雨で破袋することのないように注意する。
  • 以下の水田では初期生育の抑制を生じるおそれがあるので使用をさける。
  1. 異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時。
  2. 砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
  3. 軟弱徒長苗を移植した水田
  4. 極端な浅植や深植をした水田
  • いぐさ、れんこん、くわい、せりなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意する。
  • いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しない。
  • 本剤散布後の田面水を他作物に灌水しない。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導をうけることが望ましい。

安全使用上の注意事項

人畜に対する注意事項

  • 本水溶性フィルム包装が破袋した場合は以下の点に注意する。
  1. 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  2. かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。

水産動植物に対する注意事項

  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用する。
  • 散布後は水管理に注意する。
  • 空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

貯蔵上の注意事項

  • 直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。
  • 水溶性フィルムは吸湿性があるので湿気には十分注意し、使い残りは外袋の口を固く閉じて保管する。
    また、強く加圧されると水溶性フィルムが劣化するおそれがあるので下積みにならないようにする。

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