サステナビリティ基本方針

経営環境が大きく変化する中、科研製薬はステークホルダーの皆さまとともに持続可能な社会の実現への取り組みを加速すべく、サステナビリティ基本方針を策定しました。
この方針に基づき、 自社の企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指します。

サステナビリティ基本方針

科研製薬は、いまだ満たされない医療ニーズに応える医薬品や環境にやさしい農業薬品の提供を通じて、自社の持続的成長を目指すとともに社会の持続的な発展に貢献いたします。
その実現のため、経営理念の「3つのよろこび」を追求し、ステークホルダーとともに多くの笑顔を創出してまいります。

ー「3つのよろこび」の追求ー

  • 医療現場のニーズをとらえ、ユニークな着眼点により新たな治療選択肢の提供に努め、「患者さんのよろこび」を追求します。
  • 医薬品の提供を通じて、社会からの要請にも応える柔軟で持続可能な経営を推進し、「社会のよろこび」を追求します。
  • 社員一人ひとりが多くの人を笑顔にするための仕事に誇りを持ち、新たな価値を創出できる、「社員のよろこび」を追求します。

サステナビリティ推進体制

当社は、「企業理念の実現を通して社会に価値を提供し、持続可能な社会の実現に資する」ことを使命としてサステナビリティ経営を推進しており、その推進を図るため、経営企画部担当取締役を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しています。経営企画部、法務部、総務部、人事部が委員を務め、重要課題(マテリアリティ)の抽出・整理を行うとともに、課題解決に向けた具体的な取り組みを審議・検討し、その結果を取締役会に報告します。取締役会では、サステナビリティ委員会により選定された重要課題の審議・特定、およびサステナビリティ委員会から報告された事項に対する進捗などの監督を行います。
また、サステナビリティ委員会には、重要課題に関する専門的な検討を行う下部組織として、環境部会・人権部会・ガバナンス部会・人的資本部会を設置しています。

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