農・動物薬のご案内 AGROCHEMICALS AND ANIMAL HEALTH PRODUCTS

農薬

イザナギ1キロ粒剤

製品名 イザナギ1キロ粒剤
登録番号 第24337号
有効成分 ペントキサゾン     2.5%
ベンゾビシクロン    2.0%
トリアファモン     0.5%
性状 類白色細粒
有効年限 4年
包装規格 1kg×12袋

特長

・新規有効成分トリアファモンを含有し、ノビエ3葉期まで使用可能

・3つの有効成分でSU抵抗性雑草~難防除多年生雑草まで幅広い草種に有効

・イネに対する高い安全性を示し、田植同時処理や無人航空機による散布が可能

適用雑草と使用方法



適用雑草名 使用時期 使用量 本剤の
使用回数
使用方法



一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヘラオモダカ
オモダカ
キシュウスズメノヒエ
ヒルムシロ
セリ
クログワイ
移植直後~
ノビエ3葉期
ただし、
移植後30日まで
1kg/10a 1回 湛水散布
又は
無人航空機による散布
移植時 田植同時散布機
で施用
トリアファモンを含む農薬の

総使用回数

ベンゾビシクロンを含む農薬の

総使用回数

ペントキサゾンを含む農薬の

総使用回数

2回以内 3回以内 2回以内

使用方法

(1)使用量
・10アール当たりの散布量は、1kgです。
(2)植代

田面や苗の植付が均一になるように、代かきをていねいに行ってください。特に、田植同時処理を行う場合には、入水後に田面が露出しないよう、均平度を保つように注意してください。

(3)散布方法
・水田内に均一に散布して下さい。
・田植同時散布機等では所定量の処理薬量になるようにダイヤルを調整してください。

苗が水没するような深水状態では葉鞘部に軽い褐変症状が出るおそれがあるので、水管理に注意してください。

(4)水管理
・散布後少なくとも7日間は落水やかけ流しをしないでください。
(5)散布適期
・本剤の使用時期は移植直後(田植同時処理を含む)~ノビエ3葉期までの雑草の生育期に有効です。
・移植後10日までを目安になるべく早めに散布します。
・雑草の生育がかなり進んでから処理された場合には、効果が劣ることがあります。(コナギ、ミズアオイ)

代掻きから田植までの期間が空き、高温条件下など雑草(SU抵抗性雑草を含む)の葉令が急に進み効果が劣ることが予想される場合には、その雑草に有効な初期剤との体系処理を行ってください。
散布後に雑草の発生が見られた場合には、その雑草の種類や発生状況に応じて中・後期除草剤の体系処理を行なってください。

(6)上手な使い方

使用時期

処理時期は移植直後~ノビエ3葉期までですが、初期剤との体系処理を行わないコナギ、ミズアオイの多発する水田では、雑草の葉齢が進むと効果が期待できない場合があるので、散布適期(移植後10日以内)に早めに処理して下さい。

使用上の注意事項

効果・薬害等の注意

本剤は雑草の発生前から生育始期に有効なので、ノビエの3葉期までに時期を失しないように散布する。
なお、多年生雑草は、生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意する。

・ホタルイ………………………………………………3葉期まで

・ミズガヤツリ…………………………………………草丈15cmまで

・ウリカワ、ヘラオモダカ……………………………2葉期まで

・ヒルムシロ……………………………………………発生盛期まで

・セリ……………………………………………………再生期まで

・オモダカ、クログワイ………………………………発生始期まで

・キシュウスズメノヒエ………………………………再生茎3葉期まで

・イボクサ(一年生雑草)……………………………再生前まで

オモダカ、クログワイ防除は必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用する。
苗の植え付けが均一になるように、整地、代かきはていねいに行い、ワラくずなどの浮遊物はできるだけ取り除く。また、未熟有機物を施用した場合は特にていねいに行う。
散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水状態のまま本剤を田面に均一に散布し、散布後少なくとも3~4日間は水深3~5cmの湛水状態を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないように注意し、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。
以下の水田では初期生育の抑制を生じるおそれがあるので使用をさける。

1)砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)

2)軟弱徒長苗を移植した水田

3)極端な浅植や深植をした水田

いぐさ、れんこん、くわい、せりなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意する。
いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しない。
薬害を生じるおそれがあるので、後作物としてなす、たまねぎ及びさやえんどうを栽培しない。
本剤散布後の田面水を他作物に灌水しない。
本剤を無人航空機による滴下で使用する場合は、次の注意を守る。

①散布は使用機種の使用基準に従って実施する。

②散布機種に適合した散布装置を使用する。

③粒剤散布装置については、事前に薬剤の物理性に合わせてメタリング開度を調整するとともに、当該水田

 周辺部への飛散防止のため散布装置のインペラ(スピンナ)の回転数を低速に調整する。

④散布薬剤の飛散によって他の作物に影響を与えないように散布区域の選定に注意し、ほ場の端から5m以上

 離れた位置からほ場内に散布する。

⑤水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意する。

⑥薬剤散布に使用した装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。

⑦本剤の散布に使用した無人航空機の散布装置は、水稲以外の作物への薬剤散布には使用しない。

本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項 

人畜に対する注意事項

本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受ける。
本剤は皮膚に対して刺激性があるので、散布の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して薬剤が皮膚に付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。

魚毒性等
・水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
・散布後は水管理に注意する。
・無人航空機による散布で使用する場合は、河川、養魚池等に飛散しないよう特に注意する。

散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

貯蔵上の注意事項
・保管 ……直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密閉して保管する。

ポリオキシン発売50周年記念特設ページ

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