研究開発

患者さんにとって真に価値のある革新的な新薬の継続的な創製を目指し、医療用医薬品メーカーとして長年にわたって育んできた技術と優れた研究開発スタッフ体制で研究開発活動を行っています。研究開発領域は、当社の経験、技術、基盤を最大限活用できる領域である「免疫系領域」「神経系領域」「感染症領域」に注力しつつ、将来を見据えた新領域や新規モダリティにも取り組んでいます。また、近年はアウトソーシングを活用した研究開発の効率化、研究開発基盤の拡充と融合による新たな研究領域へのチャレンジ、国内外研究機関への研究員派遣などで専門性向上と最先端の技術や知識の導入に努めています。

今後、AIやビッグデータによる創薬の積極的な活用や外部連携の強化、臨床試験シミュレーションやリアルワールドデータの活用により、新薬開発の最大の課題である成功確度の向上と一層のスピードアップを図ります。また、創薬と臨床開発やメディカルアフェアーズとの連携により、医療ニーズを早期に把握し、患者さんが使いやすく特長のある新薬を継続的に創製していきます。

長期経営計画2031

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