イザナギジャンボSD

製品名 イザナギジャンボSD
登録番号 第24611号
有効成分 ペントキサゾン 15.0%
ベンゾビシクロン 10.0%
トリアファモン 2.5%
性状 類白色細粒 水溶性パック入り 1パック20g
有効年限 5年
包装規格 20g×10袋

特長

  • 新規有効成分トリアファモンを含有し、ノビエ3.5葉期まで使用可能
  • 3つの有効成分でSU抵抗性雑草~難防除多年生雑草まで幅広い草種に有効
  • イネに対する高い安全性を示し、田植後の入水により移植当日の散布も可能
  • 新規のスイフトダイナミック(SD)処方により、拡散性に優れます

適用雑草と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 使用量 本剤の使用回数 使用方法
移植水稲 一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヘラオモダカ
ヒルムシロ
セリ
移植直後~ノビエ3.5葉期
ただし、移植後30日まで
小包装(パック)10個(200g)/10a 1回 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる
トリアファモンを含む農薬の総使用回数 ベンゾビシクロンを含む農薬の総使用回数 ペントキサゾンを含む農薬の総使用回数
2回以内 3回以内 2回以内

使用方法

(1)使用量

  • 10アール当たりの散布量は、小包装(20g)×10袋(計200g)を水田に均等に投げ込みます。

(2)移植直後処理

  • 特に、移植後当日中に薬剤処理を行う場合には、田面が露出した部分には薬剤が拡散しないため、田植え後の入水は、田面が露出しないよう水深に注意してください。

(3)水管理

  • 散布後少なくとも7日間は落水やかけ流しをしないでください。

(4)散布適期

  • 本剤の使用時期は移植後~ノビエ3.5葉期までの雑草の生育期に有効です。
  • 移植後10日までを目安になるべく早めに散布します。
  • コナギやミズアオイの多発する水田では、雑草の生育がかなり進んでから処理された場合には、効果が劣ることがあります。
  • 代掻きから田植までの期間が空き、高温条件下など雑草(SU抵抗性雑草を含む)の葉令が急に進み効果が劣ることが予想される場合には、その雑草に有効な初期剤との体系処理を行ってください。
  • 散布後に雑草の発生が見られた場合には、その雑草の種類や発生状況に応じて中・後期除草剤の体系処理を行なってください。

(5)上手な使い方

使用時期

処理時期は移植直後~ノビエ.3.5葉期までですが、特にコナギ、ミズアオイや藻類の多発する水田で、初期剤との体系処理を行わなかった場合、雑草の葉齢が進むと効果が期待できないことがあるので、散布適期(移植後10日以内)に早めに処理して下さい。

使用上の注意事項

効果・薬害等の注意

  • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの3.5葉期までに時期を失しないように散布する。なお、多年生雑草は、生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意する。
    • ホタルイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3葉期まで
    • ミズガヤツリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草丈20cmまで
    • ウリカワ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3葉期まで
    • ヘラオモダカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4葉期まで
    • ヒルムシロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発生盛期まで
    • セリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・再生期まで
  • 苗の植付けが均一となるように、整地、代かきはていねいに行い、ワラくずなどの浮遊物はできるだけ取り除く。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行う。
  • 散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水状態のまま本剤を田面に均一に散布し、散布後少なくとも3~4日間は水深5~6cmの湛水状態を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないように注意し、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。
  • 本剤は小包装(パック)のまま、10アール当たり10個の割合で水田に均等に投げ入れる。
  • パックに使用しているフィルムは水溶性なので、ぬれた手で作業したり、降雨で破袋することのないように注意する。
  • 藻や浮草が多発している水田では、拡散が不十分となり効果が劣る可能性があるので使用をさける。
  • 以下の水田では初期生育抑制を生じるおそれがあるので使用をさける。
    • 1)砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
    • 2)軟弱徒長苗を移植した水田
    • 3)極端な浅植や深植した水田
  • いぐさ、れんこん、くわい、せりなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意する。
  • いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しない。
  • 薬害を生じるおそれがあるので、後作物としてなす、たまねぎ及びさやえんどうを栽培しない。
  • 本剤散布後の田面水を他作物に灌水しない。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項

人畜に対する注意事項

  • 濡れた手で触らない。水溶性フィルム包装が破袋した場合は以下の点に注意する。
  • 眼に対して強い刺激性があるので、眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当てを受ける。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。

魚毒性等

  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用する。
  • 散布後は水管理に注意する。
  • 空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

貯蔵上の注意事項

  • 保管 … 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密閉して保管する。
  • 吸湿性があるので湿気には十分注意し、使い残りは外袋の口を堅く閉じて保管する。
  • 強く加圧されると包装材フィルムが劣化するおそれがあるので下積みにならないようにする。
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